雨上がりの撮影会

藤の花が咲いていたのは知っていたんだけど、放置していたら雨続きの日々。
これにビビって、あわてて晴れ間を見つけて撮影会。



ところが晴れ間を待っていたのはワタシだけではなかったのです。
クマバチもこの時を待っていたようで、ぶんぶん藤の周りを飛んでいます。
ワタシを見つけたクマバチは威嚇を始めました。
「いあいあいあ！蜜をもらうワケじゃないから！」
と、電波を送るもﾌﾞﾝﾌﾞﾝ威嚇してきます。
クマバチは他の蜂と比べると、気性は優しいときいたことがありますが、
たしかに、威嚇をしてくるものの、刺そうというつもりはなさそうです。
ちょっと離れると、すぐにワタシを無視します。
ここらへん、スズメバチと違ってかわいいですね。
どのくらい近寄ると威嚇されるのか、行ったり来たりソロモンの指輪ごっこをしてみたり…
かなり蜂たちにストレスを与えてしまったので、ここは退散。
遠くからパチリ。


前振りが長くなりすぎたｗ



↑ おだまき。植えっぱなしでお世話されてないかわいそうな子。




この間まで毛深かったあの子もこんなにつるつるになりました。
でも、つぼみはやっぱり毛深い♪




こういうのを正しい意味での「萌え」っていうのかしらね。
これは育ちすぎ？




ドウダンツツジも咲きました。
先日も言い訳したとおり、このところお手入れされていないので密集状態。
そのうちにカイガラムシがつくんです。はい。
わかっています。すみません。




シャガ。
なんだか名前と見た目が一致しない。
アイリスジャポニカなんちゃらとかいう学名がついてるクセに、判然としない名前。
そして彼女は日陰者。




ツツジ…かな。だよね。
名前も調べてもらえない可愛そうな子。




あえて散ってしまった椿を撮る。
ホントにぼとぼと落ちますね。




花が咲いてみないと名前も思い出せない何か。
椿のあとの目休め。




タイツリソウ。
なんとなく縁起の良さそうな名前。




すずらん。
北海道の親戚がお土産にくれたもの。
こうして植生が乱れていく…？




シダ。
最後に目休め。
ご鑑賞ありがとうございました。


☆　解説　☆

意外とこんな本も好きなうっきーさん

ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)

• 作者: コンラート ローレンツ
• 出版社/メーカー: 早川書房
• 発売日: 1998/03
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コメント 3

はちは怖い。（´・ω・｀）

by vincho (2011-05-14 12:37) 

シャガっていう花、今まで知らなかったんですが、
今日私も雲台山郊外にて発見いたしました。
依頼所のひとが1日しか咲いてない命短い花って言ってた気がするんですがそうなんですか？！これはレアな写真なんですかっ？！

by ヨル (2011-05-14 21:03) 

＞vincho様
クマバチはそうでもないですって～。
裁判にかけられたら、たぶんワタシが悪者…

＞ヨルさん
そういわれてみれば1日しか咲いていないような気もしますが、
つぎつぎ咲くのであまりレアでもないです。
朝しか咲いていないアサガオのほうがもっとレアかと…

by うっきー (2011-05-14 23:13)